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2014.7.7
スタッフブログ 土屋
パソコンと周辺機器の法定耐用年数

安藤税理士法人の土屋です。

本日、7月7日は七夕です。
私の家では毎年小さな笹に短冊をつけて玄関に飾っていますが、今年のお願いは
「新しいパソコンがほしい」です。
七夕さまって物欲も叶えてくれるんでしょうか?
自宅のパソコンがぶっ壊れてしまったので、サンタクロースの時期まで待てないのです。
大事なデータなどは一切入っていないのですが、やはり不便です。
笹にもすがる気持ちです。まあ買えば済む話なんですが…。

さて、今日はパソコンと周辺機器の法定耐用年数をご紹介いたします。

1.パーソナルコンピュータ…4年
サーバー用を除く、一般的なパソコンです。
デスクトップ・ノートパソコンの区別なく該当します。
2.1以外の電子計算機…5年
サーバーや汎用コンピュータ(メインフレーム)などが当てはまります。
3.レジスター、ハンディターミナル…5年
主に小売店・飲食店で使用されています。
4.プリンター、ファクシミリ…5年
パソコン周辺機器の中でも、特に利用割合の高い事務機器です。
リース契約することもあります。
5.ソフトウェア
複写して販売する原本となるもの…3年
その他、一般に市販されているもの…5年

他にも細かく区分されています。
資産の購入を検討する際には、償却年数と合わせて考えることが大切です。
一括償却制度や少額資産特例を活用しながら、賢く設備投資しましょう。

 

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