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2014.7.28
スタッフブログ 鬼頭
オスプレイって何だろう

こんにちは安藤税理士法人の鬼頭です。
オスプレイという言葉をテレビやニュースで一度は聞いたことがあると思います。
飛行機ぐらいの漠然としたイメージしかなかったので少し調べてみました。

1.オスプレイとは、アメリカのベル社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)が共同で開発した輸送用ティルトローター機である。
2.左右の固定翼にそれぞれ回転翼(ローター)を備えている。その角度を変えることによりヘリのように垂直離着陸や空中停止することも、飛行機のように水平に高速飛行することも可能。また、中間の60~75度で、短距離離着陸 (STOL)もできる。
3.時速は約500キロメートルで、航続距離は約3900キロメートルで、作戦行動半径(人員・物資を搭載して、目的地と往復できる距離)も約600キロメートルで、空中給油も可能で、1回の補給で行動半径は1000キロメートルを超える。これは、沖縄を中心にすると、朝鮮半島、中国大陸東部、南シナ海までを含む範囲。輸送兵員も24人で飛行高度も最高約7500メートルで、他機からの攻撃も受けにくい。

簡単に言うと、ヘリコプターのように垂直に離着陸でき、積載量が多く、飛行機のように早く、長く飛べる、ヘリと飛行機のいいとこ取りをした輸送用の航空機です。
ただ、いいとこ取りをしたシステムは複雑で何度か事故を起こしているようです。
オスプレイの運行には、事故のないよう充分配慮をして頂きたいです。

 

 

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