法人事業および個人事業の節税対策には様々な方法があります。
その節税対策方法を、さらに大きく区分すると
A,今期の税金(利益)を翌期以降にずらす税金繰延タイプ
B,今期の税金(利益)を今期において消す税金消滅タイプ
の二つに区分されます。
また、資金繰りの面からその方法を分けると
C、資金が必要な節税対策
D、資金が不要な節税対策
の二つに区分されます。
よって節税対策方法には上記のA,BとC,Dを組み合わせた2×2=4通りの方法があるといえます。
1、ACタイプ 資金が必要な税金繰延タイプ
2,ADタイプ 資金が不要な税金繰延タイプ
3,BCタイプ 資金が必要な税金消滅タイプ
4,BDタイプ 資金が不要な税金消滅タイプ
具体的な内容については、今後、紹介していくつもりです。