こんにちは安藤税理士法人の鬼頭です。地方税では、各地方公共団体により納付できる税目、手数料などは変わりますが、インターネットによるクレジットカードでの納付ができるようになっています。国税も29年1月から(法人税、消費税など)クレジットカードでの納付ができるようになります。
現在の主な納付方法は以下のとおりです。
上記に加えインターネットによるクレジットカードでの納付が可能になります(クレジットカード会社の取り扱い上、金額は1,000万円未満)。
メリットとしては、以下が挙げられます。
デメリットとしては以下が挙げられます。
手数料は納付金額に比例して多くなりますが、納付期限から引き落としの日までの猶予が生まれる、クレジットカードのポイントが溜まることを考えると、資金繰りが厳しい時には、クレジットカードで支払うことも一考の余地があると思います。