確定申告と還付申告

こんにちは安藤税理士法人の鬼頭です。今年も所得税の確定申告の時期が来ました。確定申告と混同しやすいのが還付申告です。

還付申告とは、会社員の方など確定申告書を提出する義務のない人が、医療費控除や住宅ローン控除を受けるためにする申告です。

通常の確定申告書の提出期限は、毎年2月15日頃から3月15日頃までとなっておりますが、還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間提出することができます。30年12月31日までは、25年~29年分の還付申告をすることができます。

たとえば、扶養控除を受けるのをずっと忘れていた、医療費の請求書があとになってゴッソリ見つかった場合などは、5年分遡って還付申告をすることができます。

ただし還付申告は、確定申告をする必要がなかった人の手続きになりますので、確定申告をされている方は、還付申告とは別の手続きの更正の請求をすることになります。更正の請求ができる期間は、原則として所得税の法定申告期限から5年以内になります。

もし過去の分で控除を受け忘れていたものがある方は、還付申告または更正の請求を考えてみてはいかがでしょうか。

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