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2012.8.21
会社設立
株式会社設立にあたって決定すること

株式会社を設立する際、会社の詳細について様々なことを決める必要があります。

1,商号
会社名ですね。今では漢字、ひらがな、カタカナに加えてアルファベットも会社名にできます。

2,本店
会社の登記上の所在地になります。

3,資本金の額
1円から可能ですが、ある程度余裕がある方が良いでしょう。なお、資本金1000万円以上は設立時から消費税の免税事業者となりませんのでご注意下さい。

4,設立予定日
ある程度余裕を持って手続きを行えば、希望日に設立することができます。

5,決算期
いわゆる決算日です。10日、20日など月末以外も出来ます。
また、資本金1000万円未満の会社は設立第1期を7ヶ月以下にすると消費税がお得に!!

6,目的
会社の事業目的です。現在行っている事業はもちろんこれから行う予定の事業も入れておきましょう。
また許認可の必要な事業は、必ず目的にその事業目的を明確に入れおいて下さい。

7,役員
役員一人でもOKです。取締役会や監査役も設置しなくても構いません。

8,株主
資本金を出資する人です。実際にお金を出す人が株主となります。原則として、会社が清算結了するまで資本金は戻って来ないとお考え下さい。

9,その他(全て重要項目です。)

取締役会の設置の有無

監査役の設置の有無

株式会社の一株金額と設立時株数

発行可能株式数

株券発行の有無

譲渡制限の有無

公告の方法

役員の任期

支店の有無

どの項目も重要で、会社設立には絶対必要な事項です。
しっかり検討して、新しい会社でスムーズにスタートを切りたいですね。

相続税 小牧市

 

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